ちょいと変*ルーヴル美術館
2009年 04月 12日
「今日のルーヴルもすごい人出ですこと・・」と思わずアントワネット風につぶやいてしまう位、人・人・人でギッシリ。チケット売り場もすごい列でした。
ナポレオン・ホールはあまりの人で酸素が薄い気がして口を酸欠の金魚みたいにパクパクしてた。おまけになんかキツイ体臭のような匂いが漂ってて、吐きそうに。
おかげで見たいところだけ見て、早々に帰っちゃったけど。
↑これ見たとき「・・何か変?」ってなって後で気づいた。後ろの鬣がないせいで、ライオンが変な人面獣みたいになってることを。雌ライオンと雄ライオンが混じってるんだよ・・。
リシュリュウ翼2階の工芸品部中世の辺り。
↑これは前から見たら普通の像。右手で錫をもってて左手は膝の上。
後ろから見るとなんでかもう一本手が!なんで?
よく見たら、途中で折れてるから横に別の像があったんだと思うけど、最初後ろから見たので三本手の人や!とかって思ってた。
シュリー翼古代エジプト美術にあり。
↑どうみても「お金ください、しるぶぷれ」の人にしか見えない・・。
(注*パリにはこういう仕草で近づいてくる人が結構多くいて、大抵お金くださいなので)
ドノン翼1階の古代ギリシャ美術部にあり。
↑流木に大量の釘打ちつけた、小学生の夏休み工作のような・・。針ねずみかと思ったら、犬でした。目とハアハアしている舌が間抜け。
見たとき「邪眼だ~」って思ってた(漫画『結界師』見てないと知らないよなあ)。
アフリカ・アジア・オセアニア・アメリカ美術部にあり。
今日も天気がいいので、みんな芝生の上で昼寝やピクニックしてました。
ピラミッドからカルーゼル門~チュイルリー公園にかけてもすごい人でした。