ショッピング・バレエ鑑賞・マンガ・旅行など、自分の趣味・行動ダラダラ日記


by remisara
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5/14 『オネーギン』*パリオペラ座バレエ

c0162882_7162279.jpg今日も『オネーギン』鑑賞行ってきました。
本当は15日のチケットを買いに行ったときに、日にちを間違えて言ってしまったため買ってしまったもの(キャトーズ、とキャーンズって間違えません?)。
その場で「間違えた!15日やってん」といっても「お前が14日っていってんやろ。一回発行したチケットはかえれませ~ん」と冷たくあしらわれたのもいい思い出です。

プルミエを見た、モロー、イザベル組2回目です。

↓本日のキャスト
Onéguine : Hervé Moreau
Tatiana : Isabelle Ciaravola
Lenski : Florian Magnenet
Olga : Muriel Zuspérreguy
Grémine : Nicolas Paul






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プルミエを見た限り、「オネーギン」ではなく「椿姫」な印象をもった主役2人。他3組がオネーギンがだいぶ年上な感じなのに、この組だけタチアーナがだいぶ年上・・。

しかし今回はイザベル、大分演技を変えてきてて可愛い印象。手足が長いせいか大人っぽい印象はそのままですが、本好きな大人しい少女からやや活発気味に。
お陰で、前ほど無理がありすぎる程ではありませんでした。若干眉毛も前より濃い目・・?それでも恐ろしいくらい細眉ですが。モローの濃い眉毛を少し分けてもらうとちょうどいいのに・・。

細かいマイムをかなり追加してて、手がかなり動いてました。顔や頭の方に手を動かしたり添えたり、細かい仕草をいれてるだけでその時の感情が分かりやすい。
他の3人とかなり変えてきてるので一番違ったなあと思ったのは、1幕手紙を書くとき他3人が頬杖ついてゆっくり考えながら1文字、1文字書いていくのに対し、イザベル両腕しっかり机につけてものすごい前のめりで渾身の思いをぶつけて書いてる。書き終わった後も「うんうん、やっぱ自分文才あるわあ」と眺めながら悦にはいってます。オマケに最後手紙に「ブッチュー」とキスマーク押し付けてました。
1幕のイザベルはなかなかかわいくてよかってんけど、2幕はイマイチ。オーレリの演技が良すぎたせいか。3幕は元々大人っぽい美人なので変身ぶりにビックリできず。しかし足は本当に美脚。スタイルがいいのか3幕の赤いドレス、ウエスト切り替えが低すぎてみんな足が短くみえるのにイザベルだけバッチリ似合ってます。

モローはやっぱり他ベテラン3人が良すぎたせいか、大人しい印象でした。しかし彼の太眉は演技に入りすぎると顔芸の如く動いておもしろいです。2幕の舞踏会のシーンで入ってきた瞬間から「なんだこの田舎のパーティーは。なんでこんなジジイがいるんだ」と不快感あらわに眉間にしわよせまくったり、3幕のタチアーナにすがりつくときはものすごい八の字眉毛になってるとか。でも顔以外であんまり演技力を感じなかったのが残念。

レンスキー、オルガ役はあれだけオネーギン通っているにもかかわらず初めて見る2人。2人ともすっごいういういしい印象のカップルで。本当に高校生くらいの、付き合って間もないかんじ。しかし2人とも印象薄い。
レンスキーのフロリアン、マチアスを見すぎたせいか比べてしまいテクニックも演技もイマイチ。しかもリフトが下手なんか、ホールドの位置が悪いのか1幕のオルガのリフトどれも重そう・・。もっとこうふわ~っと運んでほしい。
オルガのミュリエルは、エヴほどコールドに埋もれてしまわないけど、あんまりぱっとせず・・。イザベルと並んでも姉妹に見えなすぎです。(この場合はイザベルが悪いのか?)


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ツッコミ点
・1幕途中、庭園から寝室に場面移動するとき、舞台手前に幕と紗幕の間でオネーギンたちのマイムがあるのに、ラリーナ夫人なぜか幕が降りるの間に合わず・・(本当はオネーギンが夫人の手の甲持って挨拶する)。
・2幕、決闘場所に向かうオネーギン。舞台手前で拳銃を手に持ってる所、後ろの紗幕越しにレンスキーが歩いているのを見て恐怖におののくシーン、フロリアン出が早すぎてとっくに下手に消えてました・・。
・2幕のパーティーのシーン、いつもよりなんであんな超・スローテンポ・・。遅すぎて踊りにくいんじゃ?

今日はバルコン最前席中央になんとドミニク・カルフールが見に来てました!そのお隣はルフェーブルさんが座ってました。関係者になるといい席座ってていいなあ。


c0162882_7174257.jpgタチアーナ役のイザベル・シアラヴォラ。でっかい花束3つも抱えてでてきました。
手足が長くてほっそりしてるので長身かと思ったら、小柄で(160cmあるかないか?)驚いた。
でも間近見るとやっぱり少女役は無理があると思いました。絶対眉毛もっと濃い方が美人だと思うんやけど・・。声も結構だみ声で、下町のおばちゃんな印象。もしくは気風のいい姐さん。

エトワールになったけど、踊れる役が限られてるからなあ・・。主にコンテになるんかな。
次は来シーズンの「ジゼル」で是非ミルタをやって頂きたい。眠りするならカラボスとか。


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オネーギン役のエルヴェ・モロー。

かなり長身でした。しかもイケメン。
帽子をとってもらえばよかった・・。

しかしもう5月なのに、なんて厚着してるんでしょ・・。
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by remisara | 2009-05-15 08:28 | バレエ鑑賞