6/5 『Proust』*パリオペラ座バレエ
2009年 06月 06日
ドロテとルグリ、ステファン目当てに買いました。
↓本日の主要キャスト
ALBERTINE/ Dorothée Gilbert
PROUST JEUNE/ Benjamin Pech
MOREL/ Stéphane Bullion
M CHARLUS/ Manuel Legris
SAINT LOUP/ Florian Magnenet
Mme VERDURIN/ Stéphanie Romberg
ODETTE/ Eve Grinsztajn
SWANN/ Alexis Renaud
ANDREE/ Christelle Granier
*感想は気になった所だけ。
今日の感想は、え、ペッシュ下手・・?に尽きると思います。
本当にエトワールか、何度も確認してしまったくらい下手。
この間見えなかった「ピルエットがア・テール」に納得。本当に踵落ちてやんの。それ以外も軸ずれてます。回りきれてません。
登場しての動きがパッとせず、特に左右に大きく手を振って紗のカーテンが開く所とか、空間支配している存在感がないです。大きく手を振っても棒振りにしか見えません。
サポートも下手すぎて、ドロテのピルエット止めちゃってます。PDDはドロテがアラベスクのまま、下からサポートして回すのは無理無理回して、ホールドせずにドロテ最後自分から足下ろしちゃったし(3日見た人曰く、その時は無理にホールドして斜めになって次の動き曲にあわせられなかったそうで・・)。身体まっすぐにリフトされるのも、まっすぐじゃないし位置が低い。ドロテがパートナーを信用して身体を預け切れてないかんじ。
そりゃあんなサポート下手な奴に持ち上げられて、落とされた日にはシャレにならんしなあ。次のオーストラリア公演+リーズが控えてるのに。
何より振り付けがいくつか省略されてるのか、変わってる部位が多かった(簡単バージョン?)。オイオイ・・。1幕ラストのPDDが盛り上がらず。
ドロテも丁寧に踊ってた分かわいそうになる・・(初日の3日よりよかったらしい)。
「花咲く乙女達」は先頭に立って輝いてた。これぞエトワールといえる花がある。ペッシュにはそれがかんじられなかった・・。私だけ?
PDDの前もしっかり眠った振りしてたし。身体冷えるだろうに。
もっとうまい人と組んだ方がドロテも踊りやすいだろうに・・。
ジルベルトのマチルドは相変わらず。やっぱり、この役のほうが合うよ。
モレルのステファン君は相変わらずいい身体してました。
次は最終日の8日に行きます。