リヨン美術館@リヨン
2009年 06月 19日
本当は織物と服飾博物館か悩んでこっちに。
あと印刷博物館も行きたかったけど、リヨン美術館が思ってたより展示内容が充実していて面白かったので、ついゆっくり見てしまって時間がなくなって断念・・。印象は、ルーブルとオルセーを混ぜてもっと小規模にした感じ。
この頃になると暑さでヘロヘロになってました・・。
かなり思ってたよりも大きく、展示内容も充実していて面白かったです。
古代エジプト美術や彫刻、宗教画、絵画と幅広くあり、年代も中世から近代まで順に追って展示していて、ゆったり展示しているので見やすかったです。
しかし土曜日だというのに、人がまばら・・。お陰でゆっくり見れたのはいいねんけどさ。監視員も暇そうでした。
ここの彫刻の展示スペースは昔の礼拝堂を使用しており、高い天井から日が差し込んでて開放的。
彫刻の陰影が非常に映えてます。
大好きなコローの絵が数点ありました。
モネの絵もいくつか展示。
ゴーギャンとドガ。
シャガールとマティス。
ピカソとレジェ。
この辺になるとかなり近代絵画。
他にも絵画は結構有名どころの絵があって非常に満足。
オルセーの印象派展示が好きな人にはいいかも。
[Musse des Beaux-Arts]
20 Place des Terreaux 1er
テロー広場に面した建物。
元々は修道院だったらしく、所々に素晴らしい天井画や壁画が残ってました。