マンガ『鋼の錬金術師』 最終回@ガンガン7月号
2010年 06月 11日
(↑お前はいくつだというツッコミは置いといて・・)
一見枕かと見まがうぶっとさ(1200Pオーバー!)で、帰るとき重かったよう・・。
これ角で殴ったら人殺せるんじゃね?というほどの厚さです。
単行本派なので、最新刊25巻からの間が意味不明箇所あるけど、とにかく大円団で幕でした。
注*激しくネタバレしています。
未読の際はご注意ください。
エドの攻撃でお父様やばいのピンチに。あがきにの賢者の石を狙ってグリードinリンを狙う。お父様に吸収される危機のリンを案じ、リンから切り離すグリード。グリード遅めの反抗期でお父様の中で逆らう。エドがトドメ。お父様、ホムンクルスに逆戻り。真理から絶望を与えられる。
戻ってこないアルを迎えに、エド人体練成。通行料は「錬金術」。代価を払って、ガリ痩せの生身アルを現世に。
胎児になってたセリム夫人に渡される。
マスタング大佐、マルコー医師の持つ賢者の石を通行料に目を治す→イシュヴァール政策が条件で。賢者の石を手に入れたリンはシン国に→皇帝になる予定。
1人分の命だけ残ってたホーエンハイム→リゼンブールに一足先に戻ってトリシャの墓の前で死去。
(飛び立った鳥に乗り移り?)
生かされたスカー→マイルズとイシュヴァール政策に参加。
身体の戻ったエドとアル→リゼンブールに帰郷。ウィンリーの元に。
そして屋根を修理するエドは錬金術が使えず。
2年後
子どものセリムとブラッドレイ夫人。結局育ててて、今のところ素直な子ども。
グラマンが大総統。
お世話になった人たちに挨拶周りのアル。そのままシン国に東回りで学問を学びに。ザンパノとジェルソも一緒に。
エドは西回りで世界を回る予定。見送りにきたウィンリーにプロポーズ。
「等価交換だ。俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれ」って。男前すぎや、エド。
色んな人の写真をずらりと。
スカーとマイルズ、デンと子犬、皇帝のリン、トリシャとホーエンハイムの墓、アレックスとオリビエ姉弟、ダリウス、ブリックス兵とファルマン少尉、カーティス夫妻、リハビリ中のハボックとブレダ、マスタングとリザ、エド、ウィンリー、アル、メイ・チャンと子ども2人(エドとウィンリーの子?)
出発するエドの笑顔でラスト。
というか、よかった。ずっと読んでてよかったというラスト。
最後はは元の身体に戻るだろうという予想はあったけど、それでもよかった。
色々と号泣。
描かれてなかった部分とか、是非外伝つーか番外編を描いて欲しい。
ってか、コレハイラナイ・・・。
どないしよ。
その分安くして欲しいぜ・・。