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ショッピング・バレエ鑑賞・マンガ・旅行など、自分の趣味・行動ダラダラ日記


by remisara
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6/2 『Proust』*パリオペラ座バレエ

6/2  『Proust』*パリオペラ座バレエ_c0162882_6173227.jpg今日もガルニエで『プルースト』鑑賞。
イザベルもう一回見たかったので追加で購入。
プルーストはそんなに行くつもりなかったのにこの始末。どういうことでしょう・・?

席はブース5番でしたが、暗くなっても1,2番の人がこなかったので、そのままみんなでスライド。
ラッキー☆
お陰で舞台見切れることなく、大変見やすかったです。


↓本日の主要キャスト
ALBERTINE/ Isabelle Ciaravola
PROUST JEUNE/ Hervé Moreau
MOREL/ Stéphane Bullion
M CHARLUS/ Aurélien Houette
SAINT LOUP/ Florian Magnenet
Mme VERDURIN/ Stéphanie Romberg
ODETTE/ Eve Grinsztajn
SWANN/ Alexis Renaud
ANDREE/ Christelle Granier





感想は気になった所だけ。

・『サンザシの花』はマチルド、白の衣装のせいか肌が黒すぎなのが目立つ・・。元々地黒らしいけど、絶対日焼け。顔に比べて胸元が焼けすぎです。シーズン終わってから焼いたらいいのに。
しかし細すぎ。ベルトのウエストなんか手で輪っかつくったらすっぽり収まりそうなくらい。手足も細いので15歳くらいしか見えないよ。

・『花咲く乙女達』のシーン、イザベルがやっぱり光ってます。一緒に踊っていても埋もれず、女子達を従える女王様の貫禄です。それにしても胴体短すぎて、キャミソールの紐いっつも肩から下がってます。
このときの衣装で、コールドみんな白のワンピースでアンドレだけ襟がセーラー調なので、1幕最初と2幕最後のドレスの伏線?という事に気づく。

・『とらわれの女』はイザベルとエルヴェが非常に息のあったPDDで大満足。二人とも手足が長くて動きが優雅です。
大きなブラボーでてました。

・シャルリュス男爵、今日はいつも2幕『シャルリュス男爵の地獄』(↓YTに画像があった)で上半身裸でサスペンダーズボンのツルッパゲが印象的なオーレリアンがしてました。今回はいたぶる側からいたぶられる側へ。
が、動きが固くコミカルな演技で訴えるシーンに面白みがなく、やっぱりルグリの演技は素晴らしいと改めて実感。動きにメリハリがないというか、存在感もないしなあ。上半身裸サスペンダー男は代わりにフレディー・マーキュリーみたいなお兄さんがしてました。





次は4日にリベンジ・エレオノーラとペッシュの日に行きます。
by remisara | 2009-06-03 06:37 | バレエ鑑賞