飛んでイスタンブールの旅@四日目 コンヤ→パムッカレ
2010年 07月 10日
写真の回転扉はこの地方のメヴレヴィー教団のセマーという旋舞のもの。
白いスカートのような衣装と黒い帽子が特徴でクルクル回るものらしい。
この写真を回転扉に貼り付けてあって、通るたびクルクル回ってて面白いです
まずはインジェ・ミナーレ博物館に。
インジェとは細いという意味らしい。
元は神学校で、今はイスラム関係の彫刻などの博物館となってます。
ズームとかすると、やっぱりカメラ買い換えてよかったなあと実感する。
アラビア文字??
主に石彫が多かったです。
冒頭のセマー写真の旋舞教団のイスラム教の一派、メヴレヴィー教団の創始者メヴラーナ・ジェラールッディン・ルーミン(言いにくっ!)の霊廟のあるところ。
中は写真撮影禁止でした。
メヴラーナの棺や韻文、碑文、プレートなど展示。
愛用品や衣装、昔の本などのほかに「ムハマンドのあごひげ」なんかもありました。
2階回廊に女性が、下のホールのような所で男性が踊るようになってて(男女同席しない)天井が高い霊廟でした。
撮って欲しいのかと思うと、一緒にと身振り手振りでと言われるのでめっちゃ囲まれて(8~10人くだいで)撮影。
どうやら日本人が珍しいらしく、写真を一緒に撮りたかっただけらしい・・。
疑ってしまった私は、パリで毒されすぎたな・・と反省。
コンヤ観光後、パムッカレに向けて出発。
そして、この日はものすごくバスで移動する日でもありました(合計で6時間半)。
この日もいい天気でした。
人家はまばら。
サービスエリアにありそうな建物だ・・。
前菜のインゲンのソテー、サラダ。
両方味がついてないので自分で塩とオイルで味付け。
「エトリ・エキメッキ」という羊のひき肉ピザ。
薄い生地で美味しい。
メインも羊で「アダナケバブ」。
唐辛子がが効いたピリ辛のケバブ。
付け合せは、「サーデ・ピラウ」という松の実入りのバターライス。
デザートは名産のチェリーと揚げドーナツにシロップをしみこませたお菓子「トゥルンバ」とヘーゼルナッツのサクサクのお菓子。
好きなだけたべてもいいよ~とのことらしい。
泡立てすぎです。
肉料理に合うらしく、好みで塩を入れるらしい。
そして再びバスで移動。
延々と、雄大でのどかな景色が続きます。
こちらもサービスエリアのようなところ。
休憩後は再びバスに。
綿の城と言われる、パムッカレの石灰棚をみに行きます。