奈良東大寺、修二会のお松明
2012年 03月 12日
この日は夜間(1時から)お水取りの儀式もあるし、お松明も通常のと違い一回り大きい「籠松明」使用での儀式で観覧制限されてました。
暖かくなってきたのに、この日はまた真冬の寒さに逆戻り。
ヒートテックの肌着に巻きスカート、ホッカイロなどなどで防寒していきました!
長いしでかい!
籠松明は60kgにもなるそう。
手前にある焚き火(まだ火は着いてない)で点火していくそうです。
このお松明が夜の行に行かれる錬行衆の足元を照らすために用いられてて、このお松明でお水取り=お松明イメージがありますね。
風が結構あったので煙がもうもうと~。
この寒いのに、裸足に草履!
着ている着物は各錬行衆のかたの家紋が入っているそうです。
ロケットランチャー担いでいるみたい・・。
人との対比でかなり長いのがよく分かります。
お松明はその後舞台を走ります。
火花が上がってます。
舞台の端から端まで落とさずに行くのは、童子さんの腕の見せ所でしょうか。
スタートダッシュに乗り遅れてほとんど見つからなかったけど、なんとかいただけました。
(慣れている人はライトに拾いハサミ持参しているほど)