『エル・グレコ』展@国立国際美術館
2012年 12月 02日
写真のように女性が祈るポーズの宗教画をいくつかみたことがあったけど、それ以外に人物画(自画像も)や風景画など一同に50枚に及ぶ作品展示でした。でも主はやはり宗教画が多かった。
かなりあちこちの美術館から作品が集められており、最初はもっと点数も少ないと思ってたのに、かなり見ごたえがあってすごくよかった。
ゆったりとした配置と時代ごとにまとめられたシックな壁紙など落ち着いて鑑賞できました。
はじめて行った美術館ですが、とてもよかった~。
エル・グレコ展
大阪・国立国際美術館にて10/16~12/24まで。
(東京では1/19~4/7まで)
パリのクリュニー美術館(中世美術館)の目玉、「一角獣と貴婦人」のタペストリー!!
これは聴覚や嗅覚、視覚などの五感と残り一つ意味深な6枚連作のとても繊細なタペストリーで、パリに行く時何回か見に行ったもの。
これは是非見に行かないと~。
→2009年5月の『第一日曜日は無料の日!*クリュニー美術館』
でもなあ、これを大阪と東京で4/24~7/15(東京)、7/27~10/20(大阪)と半年に及ぶ貸し出しでクリュニーは目玉がなくなるんじゃと非常に心配してしもうた・・。