8月のお稽古
2008年 08月 18日
上品なおばあちゃまで楽しく通っていたのですが、体調が思わしくなく数回で終了。その後は自分で休みの日とか家で着てました(もちろん普段着用)。着物って季節の決め事とか多いけど、小物とか柄とかその季節にしか着れないなど、勉強するとものすごく楽しい!ものすごい勢いで着物類が増えました。
でも着物って着ていく場所が限られるし、もったいないから、じゃあって事でお茶を習うことに。習い始めてから毎回着物です。お茶も奥が深くて勉強になります。
以下は8月のお茶のお稽古時に着た着物です。
私の分。紺地に水色や黄緑の細い縞模様の紗紬。腕を動かしたときの透け間が涼しい。
紅型風の染めの麻の帯で。
帯締めはヘビロテの臙脂。帯揚げは朱の絞りのある白。赤っぽいの入れないとおばあちゃんになってしますので。
一見紺で暑そうやけどこんなに薄い!
透けないように下の下着類に気を配ります。
夏やから涼しげなコーディネートを心がけてます。
ミチコの分。黒地に青の細かい点が流水状に流れた夏大島。形見に貰う着物リストにUPされてます。
帯はグレーがかった水色の絽で、うっすら光沢のある銀で蛍が描かれているもの。
帯締めは薄紫のグラデーション。帯揚げは青色の細かい絞りのある白。
うっすらと見える白っぽいのが蛍です。
お太鼓の手前に見えるのは鶏頭?かな。