柚子屋旅館*夜
2008年 09月 08日
場所は祇園は八坂神社のすぐお隣。神社側のお部屋だったので静かでした。目の前はバス停で立地条件もよかったです。門を入ってすぐ石段の階段でちょっと急でした。
入り口入ってすぐに、おくどさん(昔ながらの御釜)が並んでましたが写真は暗くてボツ。
オーベルジュを謳っているだけあって、ご飯がすっごくおいしかった!!フルコースでしっかり品数あってお腹一杯でもまだ入るってくらいで、今思い出してもよだれが出ます・・。
←お品書き。
一品目。秋らしく上に芒があしらってました。和紙をあけると・・・ ↓
栗や里芋など秋の食材丸かじり。素材がしっかりしたものでお味噌つけなくてもいけちゃう。左の葱なんかは生です。
変わったもので、京都牛の押し寿司。このお肉がとろけました~。
飛竜頭のたいたんやったかな・・・?忘れてしまった。
名物の柚子鍋。だし汁に柚子の輪切りを浮かべて香り付け。この時期は鯛でしゃぶしゃぶ。牛蒡がはいってるのが新鮮でした。壬生菜・水菜がたっぷりでシャキシャキ。
鍋の跡にご飯とたっぷりの葱をいれた雑炊が出ますが、これが本当においしくておいしくて食べ過ぎました。この後に水菓子で終了。(他にもあったような・・?)
おまけで・・。ごはんの後、祇園をブラブラしてたら生舞妓さんが!(よく観光地にいるなんちゃって舞妓じゃありません!)お座敷に向かう途中なので本当は写真は厳禁ですが、信号待ちの間にお願いして撮らせていただきました。可愛かった~。着物もちゃんと絽の夏物でした。若いのに踊りや作法なんか身につけないといけないから、見た目の華やかさと違って大変なんでしょうね。